診療案内

一般歯科

治療の流れ

初診カウンセリング

患者様の歯に関する悩みや治療に対する疑問や希望などをお聞かせください。専門スタッフがお伺いしますので、なんでもお気軽にお申し付けください。ちょっと、珍しい質問もでてきたりしますので、歯について一緒に考えていきましょう。

検査

正しい治療を行うために、お口の検査やレントゲン撮影などをさせていただきます。

治療

患者様が一番に訴えられてる部分を治療します。(例:痛みがある場合は痛みを無くす)

(場合によりセカンドカウンセリング)

検査結果などを基に、治療計画を立てていきます。
患者様に説明し、今後の予定などをしっかり決めていきます。

治療

一番お困りの部分と一緒に周りの歯や歯ぐきの治療を行っていきます。

修復

本格的に治療に入ります。むし歯であれば痛くなった原因を取り除き、穴を詰めます。
治療方法には自費治療により、患者様に一番あう治療方法もあります。
ご希望の方がおられましたらお気軽にお尋ねください。資料を使いご説明させて頂きます。

メンテナンス

全部の治療が終了後、皆様に定期的なメンテナンスを受けていただきます。痛くないのに歯医者に行くのは嫌だったり、虫歯があれば、また毎週通院しないといけないから行きたくないと思われる型が多いと思いますが、メンテナンスに定期的に通って頂く事が一番の予防になります。痛くないうちに歯医者で3~4ヶ月に1度お口のチェックとクリーニングなどを受けることで、歯周病を予防し、むし歯になりにくくなります。お口の中の環境が大体それぐらいの期間で変化するからです。「歯周病で、歯が抜けるのは嫌だなぁ…」とか「入れ歯にはしたくないなぁ…」って方は、毎月欠かさずにメンテナンスに通われています。

むし歯治療

むし歯は食べ残しや磨き残しが原因でなる病気です。風邪などと違い自力で治すことが不可能な病気なので歯医者での治療が必要になります。また、放っておくとどんどん進行し、最終的には歯を抜かなければならない事にもなるので早めの治療を心がけてください。
また、虫歯治療の約70%は「やり直し治療」と言われています。詰め物や冠せ物の適合にこだわる等「長持ちする治療」を行う様に努力していきます。そして、最善の治療の為には患者様のご協力も必要です。初回の治療で、痛みが治まったからと治療が終了していない段階で、自身で判断して通院を中断してしまうと、あくまで一時的に痛みが治まっているだけなので、また痛みは再発し、酷くなると歯を抜かないといけなくなってしまうことも多くありますので、治療が完了するまでは、他にも色々とご都合もあるかと思いますが、きちんと治療が終了するまで通院してください。

入れ歯・ブリッジ治療

虫歯や歯周病ですでに多くの歯を無くしてしまい、お困りの方も多いと思います。また、入れ歯は持っているが痛かったり気持ち悪かったり合わなかったりして使われて無い方もおられるかと思います。自分にあった入れ歯はあなたの健康を保つ為には、とても大切なものです。快適でよく合った入れ歯は道具では無く、あなたのからだの一部となって、楽しい食生活と、歯を無くす前の本当のあなたの顔をよみがえらせます。歯が抜けたままや合わない入れ歯を入れておくと、食べ物をきちんと噛めず丸のみしたり、少しお口の中で柔らかくしただけで飲み込んだりして胃腸に障害が起こったりの原因にもなりますが、何より食事をするという楽しみが「ご飯食べるの遅くなったから皆と食べるの嫌だなぁ…」とか「歯も無いしきちんと噛めないから味がしないし美味しくない…」なんて、考え楽しめず勿体ない事になってしまいます。最近、小食になったご家族がおられたら一度お口の悩みを聞いてあげてください。また、表情もお口の周りがくぼんでしまい、顔が縮んだようになり年齢よりも老けて見えたり、歯が前後左右に移動してかみ合わせが悪くなり、きちんと咬み合せが保てずストレスになったりします。
入れ歯が合わなくてお悩みの方はたくさんいらっしゃいます。当院では患者様の歯・歯ぐき・あごなどの状態をしっかりとお調べして、悩んでおられる原因は何か、皆様の意向に沿った適切な治療方法で入れ歯をおつくりしています。

歯周病治療

よく歳をとったら歯が抜けてきたと聞きますが、その原因が歯周病です。ただ、この歯周病は、歳を取ったからなるのではなく、きちんと手入れをしていないと若くてもかかります。歯周病は歯についた歯垢が原因でなる病気です。自覚症状が出にくく気がついた時にはかなり進行していたという事も珍しくありません。進行すればあごの骨が溶けてしまい、歯が抜け落ちてしまいます。歯周病も感染病なのでなってしまった場合、移さないように心がけてください。
日頃からお口の状態に気をつけていただくことと、定期的な検診を続ける事を心がけてください。

歯のクリーニング

歯に付着している歯垢や歯石といったものを取り除く処置で、歯の表面がツルツルになり、歯の黄ばみや着色も一緒に取ることができ、虫歯の予防としての処置ですので保険の範囲内で受診することができます。特に虫歯菌のかたまりである歯石を放置しておくのはお口の健康を保つ上では、大変危険です。また、歯石は、歯みがきだけで取り除くことができません。なので、歯医者に行って、専用の器具を使って、歯のクリーニングを定期的に行う予防治療は大切なのです。予防治療の効果は、むし歯や歯周病予防のほかにもあり、全身病の予防にも繋がります。むし歯や歯周病は糖尿病、動脈硬化など様々な病気の一因になっていて、たかがお口の中だけのことと思っていると、将来手痛いしっぺ返しが来るかもしれません。また、年を取ってからも自分の歯が長く残っていると、アルツハイマーになりにくいという結果があります。将来の自分のために今のうちに予防を始めましょう。

小児歯科治療

小さい子どもの歯は、大人が気をつけてあげなければなりません。自分ではむし歯になっているということに気付きにくいので、毎日仕上げ歯磨きをしてあげたり、こまめにお口のチェックをしてあげたりしてください。また、子どものむし歯は大人に比べ進行が早いので、見つけた時に歯医者に行くようにしてあげてください。放っておくと乳歯がぼろぼろになるだけでなく、次に生えてくる永久歯までむし歯菌にぼろぼろにされてしまいます。早めの治療を心がけ、お子さまの大切な歯を守ってあげてください。また、生え変わりの時期(8~10歳)で生涯の歯並び、咬み合せが決定しますので、定期的なチェックは本当に大切です。

自費治療

歯にとって、そして皆さんにとって、一番大切なのは再治療を繰り返さないこと、そして末永く自分の歯を維持することではないでしょうか。自費での治療は保険適応では使うことのできない素材や時間をかけて作成することができるので、強度は勿論の事、見た目も自然の歯に近い物が完成します。
保険診療で用いる材料は、先進国の中では日本だけが使用し、他では使われていない治療法です。ですから、保険適応外治療は贅沢に見られがちですが、歯の為を思えば決してそうでは、ありません。安全性、強度、見た目と全てにおいて保険治療よりも優れているため、選択肢としてご提案をしています。

安全な白い歯治療

安全な白い歯治療は歯の機能性と見た目を良くし、笑顔に自信を持って頂く事を目的とした治療です。口もとを隠したり、気にしながらの笑顔より、ニッコリと歯を見せながらの笑顔の方が印象的に映ります。笑う側も歯を気にしながら笑うより、何も気にしないで笑う方が気持ちも良いはずです。
しかし、ただ見た目だけを気にしていては歯の本来の役割がおろそかになってしまいます。きちんと噛めて、話せて、見た目もきれい。噛み合せなどの機能性も考えた治療法なのです。

セラミック治療
セラミックとは陶器などでできた歯の詰め物や被せ物の事です。保険適用の素材よりも審美性、強度、耐久性が高く、むし歯治療などで穴が開いた歯に詰めたり、被せたりして使います。今まで銀を使っていた方でも使用することができ、インプラントの被せ歯や、ブリッジや差し歯の素材に使うと、よりよい物を作ることができます。
また、銀ではある程度しかカバーできなかった噛み合せも、しっかりした噛み合せにすることができ、普段の使用感も満足のいくものに仕上がります。最大の利点として、セラミックにはプラーク(歯垢)が付きにくいことがあります。保険素材のレジン(プラスチック)や天然の歯よりも汚れが付きにくいので、歯磨きがしやすく歯ぐきの状態もよくなり金属を使っていませんので、金属アレルギーになる心配もありませんし、色調は天然の歯の色とほとんど同じで、「歯と体に良い」素材です。
そして、ジルコニアというセラミックは、さらに高い強度を誇り、「ホワイトメタル」と呼ばれることもあるほどで、スペースシャトルの耐熱材にも使われる特殊なセラミック素材です。色調に関しては、少し濃い色になりますので、その点に関しては、ノーマルのセラミックには及びません。
耐久力ならジルコニアで審美性ならノーマルのセラミックをご提案いたします。
ジルコニア最高の強度を誇ります。摩耗にも強く、咬み合せの強い方には特にお勧めで、奥歯等の力が強くかかる箇所にお使い頂いても安心です。また、金属を使わないので歯ぐきの淵が黒く変色しません。
オールセラミック最高の美しさを誇ります。使っているものがすべてセラミックでできている素材ですので、オールセラミックといいます。透明度が高く色もきれいで、天然の歯と同じような透明感を再現することができ、歯ぐきの淵も黒くなりません。
ハイブリッドセラミックセラミックとレジン(歯科用プラスチック)を混ぜ合わせた素材です。天然歯とほぼ同じ硬さなので、噛みあった時に歯を痛めにくく、すり減った時の修復も簡単です。また、セラミックのみの素材よりも安価で作ることができます。
メタルボンド強度を補うために、歯の内側に金属を張り巡らせて作る被せ歯の事です。中に金属を貼っているので、歯ぐきとの境目に金属が見えることがあり、透明度も落ちてしまいますが、奥歯などの強い力がかかる場所などでも使用することができます。ですが、私生活ではセラミックとほとんど見た目が変わることはありません。
ラミネートベニア歯の表面を少し削り、薄く切ったセラミックを張り付けて歯を白くする方法です。ホワイトニングであまり白くならなかった方や、生まれつき歯が黒ずんでいる方などは、この方法で理想の白さにすることができます。

安定した入れ歯

入れ歯治療は取り外し式の義歯をお口に装着する方法です。
残っている歯の本数が少ない場合や総義歯の場合にお薦めの治療方法ですが、噛み締める力が自分の歯の30%ぐらいまで低下してしまい異物感があり、部分入れ歯の場合は、針金を引っ掛ける歯に負担が大きく増える等のデメリットがあります。
ただし、支えの歯をあまり削らない、治療期間が短い、洗浄が簡単などの長所もあります。
また、自費治療での入れ歯には、熱を感じられるように、金属で作った物や歯にかける金具をなくして、入れ歯を入れていないように見える物、見た目も吸着も抜群の精密な物等、多種多様あります。

チタン床義歯
薄い金属で歯ぐきの一部分ができており、上あごの場合、食べ物の熱が伝わります。硬く軽い素材のチタンでできた入れ歯は安定した噛み心地で違和感が少なく、割れにくく、性質上、変形せず金属アレルギーにもならない素材で健康にも安心です。
コバルトクロム床義歯
チタン床義歯と同じ特徴で温度も感じ薄いので、お口の中の窮屈感は大分、緩和されますが、チタン床よりも少し重く、口の中で動く感じと金属アレルギーになる可能性があります。
ノンクラスプ義歯
金具や歯ぐきの部分に金属を一切使わないので、見た目が良く入れ歯を入れていることを人から気づかれにくいのが特徴ですが、こちらは部分入れ歯専用になります。比較的、柔らかい素材で出来ているので、歯ぐきに対しても優しく、従来の入れ歯よりも軽量で快適.ですが、金具が無い分、少し浮き上がりを感じる場合があります。

インプラント

当院のインプラント治療は

顎の骨が少なくなっていても殆どのケースで可能です。

健康であれば老若男女、年齢制限はありません。

骨が痩せて来たからと言われたので、入れ歯にしようかと諦めていたという方、高齢で歯も少なくなってきたので、きちんと噛めず、孫の結婚式の披露宴でのお食事会に参加しても自分だけご飯を食べるのが遅く「お腹いっぱいだから…」とごまかして、食べたいご飯を我慢されていた方、インプラントで解決できます。

歯が無くなってしまうと…。

歯は歯を支える歯根部分と目に見えている歯冠部分とでできています。
歯を失えばその全てが無くなってしまいます。
歯は力がかかる方向により動いてしまうので、隣の歯がなければまっすぐに立っていられなくなり、一本歯を失うだけで、隣の歯は空いたスペースに倒れてきてしまいます。
それを防ぐためや、しっかりした噛み合せのために人工の歯を入れ補う方法はいくつかありますが、その中でもインプラントは天然の歯にもっとも近い状態に戻すことができます。

インプラントの構造

インプラントは土台(フィクスチャー)と支台(アバットメント)と被せ歯でできています。フィクスチャーはあごの骨に直接埋め込む部分で、ねじのような形をしています。素材は生体親和性の高いチタンを使っていて、金属アレルギーがある方でも安心して治療を受けられます。アバットメントはフィクスチャーの上に取り付ける部分で、被せ歯を支える役割をしています。これも素材はチタンなので安全です。被せ歯はアバットメントの上に被せる人工歯です。素材は色々選べますが、大体が白い素材で素材ごとの特徴などもあり、歯科医師とご相談の上でお決めください。

※チタンと骨が直接結合する現象が1965年にスウェーデンで実証された事でインプラントの安全性は飛躍的に世の中に広まりました。

従来の治療方法との比較

メリットデメリット
インプラント隣の歯を削らない
噛み締め感を得れる
しっかりとした噛み合せになる
あごの骨を痩せにくくできる
治療期間が長い
外科手術が必要
保険適用外
定期的なメインテナンスが必要
ブリッジ自然な見た目も可能
しっかりとした噛み合せになる
強い力で噛むことができる
保険を適用できる場合がある
健康な歯が両側にないと適用できない
土台の歯を削る必要がある
土台の歯が病気になりやすい
適用できない場合がある
入れ歯残った歯を削らない
すぐに噛めるようになる
保険適用の場合安く作れる
ぐらつく事がある
使用時に違和感がある
噛む力が3分の1程度になる

治療の流れ

カウンセリング

ご希望の患者様おひとりおひとりに、十分な時間をかけてカウンセリングいたします。
不安な事や疑問に思われている事などをお聞かせください。ご家族の方の同席もお勧めします。

検査

お口や顎の骨の状態などを詳しく検査いたします。

セカンドカウンセリング

検査の後、治療方法、期間などについて、より詳しく説明いたします。

手術1回目

徹底した衛生管理下で、歯科用の局部麻酔をかけ、効いている事を確認してから治療に入ります。全身麻酔ではありませんし、入院の必要もなく、時間も平均的に3時間で終える事が可能です。歯肉を開き、骨に穴を開けて中に土台(フィクスチャー)となるチタンを埋め込み、歯肉を閉じ、骨と結合するのを待ちます。結合までに3か月かかります。(結合には個人差があります)

手術2回目

必要により二次手術を行います。一次手術より、短時間ですみます。骨とチタンの結合を確認後、仮歯を入れ歯肉の状態を整えるキャップを着けて約1ヶ月期間を置きます。歯肉が整ったら、キャップを外して、支台(アバットメント)を入れ、その上に、最終的な歯を被せます。これで治療が終了です。

メンテナンス

インプラントを長く使っていただくためには、メンテナンスがとても大切です。歯が入ってきちんと噛めるようにはなりましたが、自身の歯を失った原因を思い出してください。お手入れが不十分で歯周病や虫歯になって歯が無くなってしまったと思います。インプラントをせっかく入れたのにお手入れをきちんと行わないと、歯周病と同じようになり、またダメにしてしまいます。それでは費用も時間もかけて行ったこれまでの意味が無くなってしまいますね。インプラントのメンテナンスは車の車検と同じです。きちんと手入れすることで長持ちさせる事が可能です。

インプラントは処置を受けられる方は勿論、周りの方の理解も必要です。費用も期間もかかって来るので、ご自身で中々決定できない、奥様、お子様やご高齢の方など、もし良ければカウンセリング時に、ご家族の方もご一緒にお聞き頂き、理解して頂いた上で、安心して処置を進めていきましょう。

医療費控除について

1年間で10万円以上の医療費を支払った場合(納税者が、自分または同居している配偶者、その他の親族のために支払ったものであること)、医療費控除が適用され、確定申告をすれば税金の還付が受けられます。インプラント歯科治療をはじめとした保険外の治療費、またはデンタルローンで支払っている場合も、医療費控除の対象になります。

(A) = (その年中に支払った医療費の総額) - (医療費を補てんする保険金等の金額)
(B) = (12万円 と 総所得金額等の5% とのいずれか少ない方の金額) とすると、
(医療費控除額) = (A) - (B) ※ただし、最高200万円

1年分の医療費の領収書(医療を受けた人や理由を記入)、交通費のメモ(氏名、理由、日付、交通機関を記入)を保管し、
2/16 ~ 3/15の確定申告で税務署へ申告して下さい。

ホワイトニング

歯の表面に付着した色素のみを落とすのでなく、歯自体を白くしていくものです。歯を削って治療をしたり表面を傷つけることなく歯の中にある色素を分解して歯の明るさを上げて白くしていきます。
この技術の登場により自分の歯を残して白くすることができるようになりました。ホワイトニングには大きく3通りの方法があります。

ホームホワイトニング

ご自宅で、ご自身でやっていただく方法です。
最初にお口全体の型をとり、マウスピースを作成します。マウスピースにホワイトニングジェルを塗布し、日中、もしくは就寝時にやっていただきます。
時間をかけてやっていただく事により「自然観のある白さ」「後戻りしにくい効果」を得ることが出来ます。
なお効果が出るまで個人差はありますが、2週間から4週間の期間が必要です。通院は時間が無いからという方に、おすすめです。

ホームホワイトニングを2週間続けられた方の歯です。黄色く変色していた歯が自然な白に戻ってきました。

メリット
①理想の白さにできる ②自分の好きな時間にできる ③持続期間が長い

デメリット
①白くなるまでに時間がかかる ②手間がかかる

オフィスホワイトニング

医院で行うホワイトニングです。
歯にジェル(薬剤)を塗って特殊な光をあてて歯を白くします。おおよそ1回45分から1時間くらいかかります。
オフィスホワイトニングは、あくまでホームホワイトニングをより綺麗にする為の下地作りとお考えください。勿論、施術をするので白くは、なりますが欠点として「ホームホワイトニングよりは白くならない」「後戻りしやすい」というのがございます。

メリット
①短期間で白くできる ②すべて医師が行うので安全

デメリット
①持続期間が短い

デュアルホワイトニング

オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを同時に実施するもので、2~3週間のコースです。
オフィスホワイトニングでどんどんと歯を白くし、その後ホームでゆっくりと白くしていくのがデュアルホワイトニングです。通常の歯の変色の方には、一番のおすすめです。
ホームホワイトニングより短期間で終了出来、高い効果を得る事が出来ます。更に、ホワイトニング後の再着色も起こりにくく、長期間効果が持続します。

3年、デュアルホワイトニングを続けられた患者様の状態です。透き通るような白い歯が帰ってきました。

メリット
①短期間で白くできる ②持続期間が長い ③理想の白さにできる

デメリット
①手間がかかる ②最も費用が高い

インターナルブリーチ

インターナルブリーチとは歯の中に薬品を入れ、歯の内側から白くしていくホワイトニングです。
神経を取ってしまった歯は普通のホワイトニングでは白くなりにくく、そんな歯に対して有効な方法です。他にも生まれつき歯に着色がある場合や、歯根の黒ずみによる歯ぐきの変色を治したい方にも有効です。

安全性インターナルブリーチは漂泊剤を歯の中に入れますが、特に痛みが出ることはありません。
すべて歯科医師が行うので安心して治療を受けていただけます。
注意点この治療は神経を取った歯にしか適用できません。
以前に神経の治療を受けている場合、再治療が必要なこともあります。
治療の流れ1.歯の裏側に漂白剤を置くスペースを作ります。
2.歯の中に漂白剤を入れてふたをします。
治療期間約5~6回(回数には個人差があり、まれに期待する効果が得られないこともあります。)
持続期間歯の状態や個人差によります。

施術後は、黒みが消え白い自然な状態に回復しています。

メリット
①神経のない歯でも白くできる ②漂白剤を治療中しか入れないので、歯に優しい ③セラミックを使わないので比較的安価

デメリット
①白さを調整しづらい ②色戻りの時期が把握しづらい ③歯の強度が多少落ちる