求人案内

私は大阪大学を1994年に卒業しました。その後、40人以上の先輩ドクターがいる大型歯科医院で、すごく雰囲気が楽しそうだという理由で大阪では有名な小室歯科に就職しました。就職すると現実は厳しく、入職後半年間は先輩Drの後ろでずっと見学させていただき、診療が終わると、夜の12時くらいまで勉強会があることがほとんどでした。 休みの日はセミナーや講習会へと歯科医療にどっぷり浸かる毎日でした。半年経つと患者様を実際に診療させていただき、診療後は先輩にチェックしてもらい厳しいご指導をいただき歯科医師としての基盤を学ぶ事が出来ました。 一日に診療させていただく人数は10人～15人程でしたので時間に追われる事なく、ゆっくりと一人一人の患者様とコミュニケーションを取りながら丁寧な診療をすることが出来ました。 また、小室理事長の教えである「喜ばれることに喜びを」という理念のもと担当制で患者様の診療を行い、患者様にとっていいと思う事は、全て自分で説明し、了解を得た上で治療を行ないました。フラップオペやインプラント、部分矯正、審美修復、アタッチメント義歯など、勤務していた14年で一通りの最新技術などをマスターしました。私自身が勤務医の時、やりたいことを十分にやらせていただき、歯科医師として大きく成長できましたので、当院に勤務してくださる先生には、同じように、なんでもチャレンジできる環境を整えたいと考えています。勤務医の先生には当院に勤めることによって、治療技術・接遇技術がアップして3年で開業できるようなレベルまで高まってほしいと考えています。
当院では以下のような条件が揃っているのでＤｒのレベルアップになると思います。

「歯科医師として一番大事なのは最初の3年です」
と以前、勉強会の講師の先生に言われたことがあります。 最初は意味がわからなかったのですが、よく聞いてみると卒業して3年間いかに過ごしたかによってその後の歯科医師人生が決まるという意味です。
卒業して数ばかりこなす医院で働いていた歯科医師は数をこなすという診療スタイルがその後もベースになってくるし、今流行のワクワク系歯医者で勤めた歯科医師はそういう医院を作るということです。もちろん開業すると技術だけではなく経営センスが必要です。
しかし、ベースにきちんとした技術、診断能力をもっておかないと、一時的に患者様が来てもそれを継続していくことは難しいと思います。
今後開業していく上で保険診療に加えていろいろな自費治療のオプションが必要になってくるでしょう。 もちろん私も今後も勉強を重ね、歯科医師としてレベルアップしていきたいと思いますし勤務してくださる先生も一緒に勉強し、成長していってもらいたいです。
当院の考え方と私のスタンスに同意いただける方、並みの歯科医師で終わりたくない方、診療技術だけでなく経営センスを身につけたい方、ぜひご連絡お待ちしております。
見学だけでもＯＫです。