先日、開業以来のデジタルカメラの撮影データが10,000枚に達しました。主に患者さんの口腔内写真を撮影したものなのですが、当院ではこれをいろいろな場面で役立てています。まず初診時に基本3カットを撮影します。それをすぐに見ていただきながら、現在の状態の説明、治療必要部位と将来的なリスク部位の確認などを行っています。

他には治療計画を立てる際の重要な資料として、歯科技工士への情報伝達、患者さんへの治療経過の報告などに役立てています

デジタルカメラの性能が上がり、本格的に診療に使えるようになって7,8年といったところでしょうか。それ以前はポジフィルムを使ったフィルムカメラだったので、現像までに時間がかかる為、そこまで頻繁には使用していませんでした。現像が上がってきてからピンボケに気付いたりなんてこともしばしば。デジタルカメラの即時性は大変あり難く、そのフィードバックにより診療のクォリティを非常に上げてくれました。それにポジフィルムで10,000枚撮影、現像したことを考えるとその経済性も大変大きいです。その費用で高級一眼が何台か買えてしまいます。

もうひとつ当院では口腔内撮影用のカメラとは別に、顔貌撮影用のカメラも用意しています。主にお顔と前歯の関係をみたい時に登場しますので、私がそれを持ってきたら、いいスマイルをお願いしますね。